【重要】東北地方太平洋沖地震への対応について

2011年5月27日~29日実施予定の「年金をどうする~世代の選択」は、予定通り実施いたします。

計画停電の影響について

 4月上旬現在、関東地方の多くの地域では、毎日、(株)東京電力により計画停電の実施が予定されておりますが、実際には計画停電は中止されることも多くなってきました。鉄道は、一部区間で運休しているほかは、休日や平日昼間の時間帯を除き、ほぼ通常どおりの運転状況となっております。

 なお、討論フォーラムの開催会場と宿泊施設がある東京都港区は計画停電の対象地域から外れており、停電は実施されておりません。

討論フォーラムの会場と宿泊施設の安全性について

 討論フォーラムの会場である慶應義塾大学三田キャンパスと、宿泊施設である品川プリンスホテルは、地震による建物等への大きな損害はございませんでした。品川プリンスホテルも、平常どおり営業しており、三田キャンパスでも、4月中旬より授業が開始されます。

 両施設ともに、建物は耐震性の面では問題がありません。キャンパスは、東京都港区の広域避難場所に指定されています。なお、節電のため、照明等を一部暗くしているところもあります。

放射能の影響について

 4月上旬現在、政府をはじめとするさまざまな機関が、大気中の放射能濃度等の測定を行っております。調査についての政府の説明によれば、討論フォーラムの会場と宿泊施設である東京都港区における放射線量は、人体に影響を与えるような状態にはなく、健康には問題がないとのことです。

 万が一、予定を変更せざるをえないような状況が発生いたしましたら、参加者の皆さまの安全を最優先に考えて、速やかに対応いたします。
当センターの対応についてご不明な点がございましたら、keiodp(アット)sfc.keio.ac.jp(アットを@に変えてください)までお気軽にお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

慶應義塾大学DP研究センター
代表 曽根泰教